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論文

深度500m瑞浪超深地層研究坑道に設置する止水壁の設計

佐藤 稔紀; 見掛 信一郎; 三浦 律彦*; 石田 知子*

トンネルと地下, 46(12), p.901 - 911, 2015/12

日本原子力研究開発機構は、岐阜県瑞浪市の瑞浪超深地層研究所において、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発のうち、深地層の科学的研究を実施している。研究所は2本の立坑と複数の水平坑道群からなる地下施設で、現在、深度500mまで掘削が進んでいる。深度500mの水平坑道における原位置試験のひとつとして、再冠水試験を実施している。再冠水試験は、斜坑でアクセスした延長約40mの坑道の入口に止水壁を設置して、坑道が地下水で冠水される際の周辺岩盤の挙動や地下水の水圧・水質の変化を観測するものである。止水壁には冠水時の遮水・耐圧機能が求められるとともに、将来の当該施設の閉鎖時のプラグの役割を担うことになる。本報告では、国内外の類似事例を参照して、止水壁の形状や材料について検討するとともに、構造解析や熱応力解析の結果及び計測計画を示す。

論文

情報化施工による大深度立坑掘削の中間評価; 幌延深地層研究計画地下研究施設整備(第II期)事業

藤田 朝雄; 青柳 和平; 名合 牧人*

トンネルと地下, 46(7), p.481 - 489, 2015/07

日本原子力研究開発機構は、幌延深地層研究計画を実施しており、北海道天塩郡幌延町において、立坑と研究坑道の建設を行っている。本報告では、幌延深地層研究センターの立坑掘削時の情報化施工手法の検討について取りまとめた。特に、換気立坑掘削時の壁面周辺岩盤の崩落の進展により覆工コンクリートにクラックが発生した事象をうけて、立坑掘削時の岩盤の崩落現象とその対策や、崩落の進展に応じた支保選定のフローを構築し、後続の立坑掘削へ反映させた。また、立坑掘削時に問題となる湧水への対策工として実施した断層部へのプレグラウト工の施工について述べ、その効果について論じた。

論文

深度500mまでの施工実績にもとづく立坑掘削技術の評価; 瑞浪超深地層研究所研究坑道掘削工事

佐藤 稔紀; 見掛 信一郎; 納多 勝*; 小林 伸司*

トンネルと地下, 45(7), p.501 - 510, 2014/07

日本原子力研究開発機構では、岐阜県瑞浪市の瑞浪超深地層研究所において研究坑道の掘削を伴う調査研究を実施している。研究所は2本の立坑と複数の水平坑道群からなる地下施設で、現在、深度500mまで掘削が進んでいる。本報告では、これまでの施工実績に基づいて、湧水抑制対策と地山崩落対策について評価した結果を示す。湧水抑制対策では、立坑坑底からアンブレラ型の注入孔を配置してプレグラウトを実施し、所定の透水係数の改善が見られた。地山崩落対策では、ロックボルトによる補強工とシリカレジン注入による先受け工を組み合わせて、断層に沿った立坑掘削を安全に行った。いずれの対策工も、立坑掘削機械であるシャフトジャンボを用いて実施することにより、立坑掘削のショートステップ工法の掘削サイクルに効率よく取り入れることが可能である。

論文

瑞浪超深地層研究所MIZ-1号孔の事例; 大口径コントロールコアボーリング

金田 勉*

トンネルと地下, 40(2), p.148 - 149, 2009/02

外管追従によるコントロールボーリング掘削の事例のうち、瑞浪超深地層研究所で実施したMIZ-1号孔について概説する。

論文

地下1,000mに研究坑道を掘る 東濃地科学センター 超深地層研究所計画

見掛 信一郎; 杉原 弘造; 永崎 靖志

トンネルと地下, 31(12), p.55 - 63, 2000/00

超深地層研究所計画は結晶質岩を主な研究対象として、地質環境の総合的な調査技術を確立すること、深部の地質環境に関する情報を取得すること、深地層における工学的技術の基礎を開発することを全体目標として、3つの段階に分けて進める。本報告では、段階的な研究の進め方と、研究坑道の設計概念について報告する。

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